法人案内
運営方針 ~ まじめに まっすぐ まえに ~
- ご利用者・ご家族が安心して在宅で生活できる環境づくりに努めます。
- 地域の一員であることを自覚し、積極的に社会参加に努めます。
- ご利用者が生きる希望を持て、尊厳を保ち生涯を過ごせるよう、時には自社の利益に反しても、 利用者本位の姿勢で支援します。
社 名 | まっすぐ介護合同会社 |
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会社代表 | 秋田谷 一(あきたや はじめ) |
事業所 所在地 |
〒038-3133 青森県つがる市木造末広18 TEL. 0173-42-1144 FAX. 0173-42-6188 |
資本金 | 300万円 |
設 立 | 2012年 |
従業員数 | 28名 (2023年11月現在) |
資 格 | 介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士、介護支援専門員、認知症ケア専門士等 |
研 修 | 痴呆介護実務者研修基礎課程修了(現:認知症介護実践研修) 同専門課程修了(現:実践リーダー研修) 痴呆介護指導者養成研修修了(現:認知症介護指導者養成研修) 認知症対応型サービス事業管理者研修修了 小規模多機能型サービス等計画作成担当者研修修了 甲種防火管理者講習修了 |
介護職員の処遇改善に関する取り組み
当事業所では介護職員処遇改善加算(Ⅰ)、介護職員等特定処遇改善加算を算定し、介護スタッフがやりがいをもち、長く働き続けられる環境づくりを目指しています。
入職促進 | 経営理念やケア方針を定め、誰もが確認できるよう事業所内に掲示しています。 毎朝のミーティング、月1回の社内研修、OJT、OFF-JTを活用して人材育成に努めています。 さらに、他産業からの転職者や中高年齢者等、経験者・有資格者にこだわらない採用の仕組みを構築しています。 また、学生の職業体験等にも協力しています。 |
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資質向上やキャリアアップ支援 | 資質の向上やキャリアアップに向けた支援として働きながら介護福祉士資格取得に向け、通信制講座の受講や問題集の準備、模擬試験の受講などを無償支援していいるほか、また認知症介護実践研修等、研修受講も積極的に行っています。 また、定期的な上司との面談機会を創出しています。 |
両立支援、多様な働き方推進 | 産休・育休など子育てのための休業制度を設けており、個々の都合に応じて復帰時期の調整を図っています。 また、有休休暇が取りやすい環境を作っています。 その他退職共済に加入しているほか、メンタルヘルス等の相談窓口も設置しています。 |
腰痛を含む心身の健康管理 | 介護職員の身体の負担軽減のため、 浴室内にリフトを設置 心身負担軽減のための研修実施 短時間労働契約の実績、 雇用管理責任者 を選任しています。 事故や苦情・相談等の対応についてはマニュアル等を備えており、業務の標準化に取り組んでいます。 |
生産性向上のための業務改善の取り組み | 業務分担により高齢者が活躍できる職場環境を構築しています。 また、手順書の準備や記録物の統合により業務負担を軽減しています。 |
やりがい・働きがいの醸成 | スタッフ同士のミーティング等によりコミュニケーションを円滑にし、地域社会との交流機会も創出しているほか、仕事に誇りが持てるような仕組みづくりを行っています。 |
会社代表紹介
秋田 谷一(あきたや はじめ)
縁あって介護福祉の道に入り、青森県五所川原市の社会福祉法人で特別養護老人ホーム、認知症高齢者共同生活介護(グループホーム)、居宅介護支援事業所に勤務、2005年からは同法人の統括業務を命ぜられ、人事・職員教育・ISO9001を基にした社内システム構築及び効果的運用を行ってきました。
2011年、東日本大震災後の復興ボランティア活動を契機に同法人を退職し、翌年から青森市の公益社団法人で研修企画や運営の仕事に就きましたが、社会的に支援を必要とする方がたくさんいる現状、特に認知症で苦しんでいる本人や家族が、適切なケアや支援を受けられないままに生活を送らなければならないケースが多くある現状を見るにつけ、もどかしい思いを抑えきれずにいました。
それまで、独立して事業を興す考えは全くなかったのですが、震災が「社会福祉法人の在り方」や「自分が生まれてきた意味(役割)」を考えるきっかけとなり、思い切って退路を断ち、起業するに至りました。
大きなことはできませんが、「社会の一隅を照らす存在であり続ける」ことが、私たちの社会的使命であると考えています。
教育活動、講師、研究発表等
- 学校法人弘前厚生学院非常勤講師(平成25年~平成29年)
- 認知症ケア地域推進員(認知症介護研究・研修東京センター:~平成21年)
- 公益社団法人青森県老人福祉協会地域密着型外部評価特別委員委嘱(~現在)
- 青森県認知症ケアネットワーク推進委員(平成20年)
- 青森県認知症対策検討委員副委員長(平成21年~24年)
- 公益社団法人認知症の人と家族の会青森県支部副代表(~令和3年)
- 公益財団法人介護労働安定センター人材育成コンサルタント (~現在)
- 認知症介護指導者養成研修フォローアップ研修カリキュラム検討委員(平成25年~平成29年)
- 「認知症における行動・心理状態(BPSD)対応ガイドラインの開発に関する研究」検討委員会委員(認知症介護研究・研修仙台センター:平成25年)
- 「web学習を用いた知識学習による認知症ケアの理解向上のための啓発事業」(認知症介護研究・研修東京センター:平成17年~平成20年)
- 東北老施協研究大会ポスター発表『実効性のあるリスクマネジメントを組織全体で構築するための取り組み』(平成18年)
- 認知症における標準的なケアモデルの構築に関する研究(認知症介護研究・研究仙台センター:平成18年~平成22年)
- 認知症ケア事例ジャーナル事例報告「その人らしい生活を保障するための安全管理」(平成24年)
- NHK教育テレビ日曜フォーラム「認知症フォーラム~よりそう心 支える社会~」(愛知県名古屋市)出演(平成21年)
- 公益社団法人認知症の人と家族の会 理事(平成30年~令和3年)
- 認知症ケア事例ジャーナルショートレポート 介護福祉士らが適切な観察により慢性硬膜下血腫を早期発見した事例(令和2年)
- 日本認知症ケア学会員
沿革
2012年 | 5月 | まっすぐ介護合同会社設立 |
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2013年 | 3月 | ずぐりケアプランセンター、ずぐりコンサルタント開所 |
11月 | デイサービスずぐり開所 | |
2021年 | 12月 | 訪問介護ずぐり、木造駅前有料老人ホームずぐり開所 |